LOJ~Last of Joker~

レッドドッグ基本ルール

①カードの強さ
  ・ランク【弱い<2.3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K.A>強い】
  ・スートに強弱の概念はありません。

②使用デック数
  ・1デック、Joker2枚含み、計54枚

③ゲームの目的
  ・最初に2枚のカードを配り3枚目のカードが2枚の数字の間に入るか、3枚とも同じ数字であれば配当を得ることができる
   
  


ゲームの流れ

①ベットを行います。
    ・基本となる掛け金をベットしていただきます。
    ・ゲームの流れによってはベットと同額をレイズすることもできます。
②場に2枚のカードを表向きに配る。2枚のカードの数字によって流れが以下のように変化する。
   1・2枚のカードの数字が隣り合う場合(コンセクティブ)
     ・間に数字が入り込むことができない場合コンセクティブとなります。
     ・全員のベットはプッシュとなります。
   2・2枚のカードの数字が同じ場合(ペア)
     ・2枚のカードの数字が同じ場合、3枚目も同じ数字ならばレッドドッグとなりその時点で配当獲得となります。
      (この場合レイズはできません)
     ・3枚目の数字が違った場合は全員のベットをプッシュします。
   3・2枚のカードの数字が異なり、隣り合っていない場合(スプレッド)
     ・2枚のカードの数字の間に入る数字の数を付けて「スプレッド〇」と呼びます。
     ・例:3と5のカードの場合間の数字は4のみなので「スプレッド1」、2と7の場合は3~6が入るので「スプレッド4」となります。
     ・最大値はAと2の場合の「スプレッド11」となります。
     ・また、この場合プレイヤーはレイズもしくはサレンダーをすることができます。レイズはベットと同額となります。
      サレンダーの場合はベットを半額没収し、勝負を降ります。
③配当を受け取る
     ・配当は、配当表を参照してください。


アクションの種類

レイズ
   ・ベットと同額を賭けて配当増加を狙います
スタンド
   ・レイズするほどではないが降りるほどでもない場合のアクションです
サレンダー
   ・数字が入らないリスクを考え勝負を降ります


ALLINと破産について

このゲームはレイズ権が任意のため、オールイン宣言があった場合最初のベットで全額を賭けることになります。
【破産】
保有チップ数が10を下回る。


jokerの取り扱いについて

ジョーカーはオールマイティとして扱います。
ただし、出た状況次第で扱いが若干異なります
①最初の2枚に出た場合
  ・2枚を同じ数字のカードとみなし、ペアとしてゲームを継続します。
   (この場合レイズは行えません)
  ・3枚目のカードが同じ数字だった場合、レッドドッグとして配当します。
  ・3枚目のカードが異なる数字だった場合、最大限配当可能な範囲のスプレッド配当を行います。
    どうやっても間に入らない数字だった場合、ペアの3枚目が違うカードとして扱い、ベットをプッシュします。
②3枚目に出た場合
  ・最初の2枚の間の数字として考え、スプレッドとして配当を行います。
   ※コンセクティブ時は3枚目を見る必要がないため仮にジョーカーだったとしても何もありません。
③2枚同時に出た場合
  ・どのような形で出たとしても100倍配当として扱います
   また、1デックゲームであるため、シューターゲームのような特殊効果は一切ありません。


配当表

結果 配当
レッドドッグ 12倍
スプレッド1 6倍
スプレッド2 5倍
スプレッド3 3倍
スプレッド4以上 2倍
コンセクティブ 1倍
数字が間に入らない 0倍

ディーリングミスが発生した場合の対処

気づいた時点(指摘された時点)でミス時点に巻き戻しを行います。
   巻き戻しを行った結果、バーンカードが発生するかどうかで対処が異なります。
1・バーンカードが発生しない場合
   巻き戻した後、そのままゲームを続行します。
2・バーンカードが発生する場合
   その時点でゲームを中断し、以下の通り配当を行います。
   【ベットに対して2倍、レイズに対して2倍】
3・その他
   そのディーラーの裁量によって処理いたします。


当ゲームのルール責任者

主任・T.O

inserted by FC2 system